ローカルインストールとグローバルインストールの違いを3分で理解する

IT関連知識

Nod.jsのライブラリ、パケージを管理するnpm コマンドでパケージをインストールする際、ローカル インストールとグローバルインストールという概念があります。

ローカル インストールと、グローバルインストールでインストール場所も異なります。

今回はこのローカル インストールと、グローバルインストールの違いについて解説したいと思います。

ローカル インストールとは

プロジェクトごとパッケージをインストールします。その為、プロジェクトごとにライブラリなどのバージョン管理ができます。

ローカル インストールはインストールした後、パスを通してあげる必要があります。

ローカル インストールのコマンド例は以下

npm install --save-dev <パッケージ名>

グローバルインストールとは

パスが通った場所へインストールされます。その為、グローバルインストールは、どのプロジェクトでもよう使うコマンドなどは、グローバルインストールが適してます。

グローバル インストールのコマンド例は以下

sudo npm install --global <パッケージ名>

しかし、グローバルインストールのては当然、プロジェクトごとにバージョンを切り替えたりはできません。またバージョンアップ等で、動作しなくなるプロジェクトが発生する場合もあります

以上、npmでのローカル インストールとグローバルインストールについて3分で理解する説明でしたー


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参考文献