マイクロサービスとは?
マイクロサービスとは、小さな独立した複数のサービスでソフトウェアを構成する、ソフトウェア開発のアーキテクチャ、アプローチです。
米国のソフトウェアエンジニアである、マーチン・ファウラー氏らが2014年に公開した「Microservices」という記事が、このアーキテクチャが大きく知られる切欠となったと言われています。
つまり、小さいサービスごとに開発して、Web APIを通じて各サービスを連結させるようなアーキテクチャです。
では、なぜそのようなことをやるのでしょうか??
マイクロサービスのメリット
マイクロサービスのメリット
- 似たプロセスを複数のアプリ間で共有できる
- 1つのサービスの障害が発生しても影響が多くくならない
- 複雑さの回避
- 細分化でき、軽量化できる
- サービスごとに開発チームを分けて開発できる
- ビルドやテストにかかる時間が短くなり、作業が効率化できる
以上のようなことがメリットとして上げられます。
ちなみに、マイクロサービスアーキテクチャの対となる概念として、モノリシックアーキテクチャがあります。
こちらは、単一のサービスとして実行されます。
以上、マイクロサービスとは何か?3分で理解する説明でしたー
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