SSLとは？
SSL（Secure Sockets Layer）とは、インターネット上でデータを暗号化して送受信する仕組み（プロトコル）です。インターネット上の個人情報を暗号化して保護するプロトコルです。
SSLは、Webサイトの閲覧やメールの送受信など、さまざまな場面で使用されています。
SSLの処理の流れ
SSLの処理の流れは、以下のとおりです。
- クライアントがサーバにSSL通信を要求します。
- サーバは証明書と公開鍵をクライアントに送付します。
- クライアントは公開鍵で共通鍵を暗号化し、サーバに送付します。
- 両者は共有した共通鍵により暗号と復号を行いながら通信します。
SSLは、個人情報やクレジットカード情報などの重要なデータを暗号化して送受信することで、データの盗聴や改ざんを防ぐことができます。
SSLは、インターネット上で安全な通信を行うために欠かせない仕組みです。
