DSLとはDomain-Specific Languageの略で、ドメイン固有言語です。
ちなみに高速通信を可能にする技術Digital Subscriber Lineの略もDSLですが、全然別ものなので注意。
一言で言うと、特定用途向けのコンピュータ言語。
つまり、特定の用途向けのプログラミング言語、マークアップ言語、モデリング言語などのことです。名前からもわかる通り、特定の領域(ドメイン)の問題を解決する為に作られています。
例えば、
データベースを操作する為の「SQL」
WEBサイト記述の為の「HTML」
コマンドに与えるファイルや入出力のデータを様々な形で操作する「シェルスクリプト」
など、特定の用途の為の言語がドメイン固有言語です。
ドメイン固有言語は一般的に、Java、C、などといった汎用言語ほど複雑なものではなく、プログラマ以外の人が使用することも想定され 、DSLの設計対象分野の専門家と協力しながら開発されます。
短いですが以上、DSLとは何か?3分で理解する説明でしたー
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