Windows 11の標準機能(PowerShell)のみを使って、Node.jsやnpmを手動でサイトからダウンロードすることなく、コマンドだけでPlaywrightを導入する最短手順をまとめました。
Windows 11には標準でWinget(Windowsパッケージマネージャー)が入っているため、これを利用して環境を構築します。
1. Node.js のインストール
まず、Playwrightを動かすための実行環境であるNode.jsをインストールします。
- インストールが終わったら、一度PowerShellを閉じて、再度開き直してください(パスを反映させるため)。
- 以下のコマンドをコピー&ペーストして実行してください。
- PowerShell を「管理者として実行」で開きます。
- 念のため、以下のコマンドでインストールされたか確認します。PowerShell
node -v npm -v※ バージョン番号が表示されればOKです。
2. Playwright プロジェクトの作成
次に、テストを管理するフォルダを作成し、Playwrightを初期化します。
- 作業したいフォルダに移動するか、新しく作成します。
PowerShellmkdir my-playwright-tests cd my-playwright-tests
- Playwrightの初期化コマンドを実行します。
PowerShellnpm init playwright@latest
PowerShellnpm init playwright@latest
- 実行中にいくつか質問されますが、基本はすべてEnterキー(デフォルト設定)で進めて大丈夫です。
- TypeScript or JavaScript? →
TypeScript(推奨) - Where to put your end-to-end tests? →
tests - Add a GitHub Actions workflow? →
false(n) - Install Playwright browsers? →
true(y) ※ここでブラウザ本体がダウンロードされます。
- TypeScript or JavaScript? →
3. 動作確認
初期化が終わると、サンプルテストが用意されています。正しく動くか試してみましょう。
PowerShell
npx playwright test
もし、ブラウザが実際に動いている様子を見たい場合は、以下のコマンドを試してください。
PowerShell
npx playwright test --headed
以上、「Playwrightのインストールからサンプルテスト実行までを3分で理解する」でした!

