リスクベースドテストとは?
「リスクベースドテスト(risk-based testing)」とは、ISTQB Glossaryで言うと
対応するリスクのタイプとリスクのレベルに基づき、テストの活動とリソースの利用をマネジメントし、選択し、優先順位付けするテスト。
ISTQB Glossary
とのことです。
正直、この説明じゃよくわからん!!って感じなので、、、、、
ざっくりまとめると
どんな現場でもテストのリソース(時間も人も)は、いくらでも無限にあるわけではありません!
なので
テスト実施前に、そのプロダクトのリスク(プロジェクトリスクではないのでご注意を) を洗い出し、
そのリスクに重要度を決め
それを基に、テスト範囲、テスト技法は何を使うか、どこからテストするか優先順位などを決め、
大事なとこから注力してテストしていこうぜ!
という、テストのやり方になります。
ちなみに
「プロダクトのリスクを洗い出し」の部分と「そのリスクに重要度を決め」の部分ですが、
絶対コレ!という世界共通の決まった方法があるわけではありません。
要は、各社・各現場でオリジナルルールを作って問題ありません。