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サーバーレスを3分で理解する

近年、よく聞くようになった言葉「サーバーレス」。

正確には「サーバーレスコンピューティング」と言いますが、BaaS (Backend-as-a-Service) と FaaS (Function-as-a-Service) の 2 つのグループに分類されます。

で、サーバーレスってサーバーが無いこと?

サーバーレスと聞くと、単純にサーバーが無いこと??と思ってしまいますが、そうではありません。

ざっくり言うと、

プログラムの実行環境のサーバーを自分たちで持ち、保守するのではなく、

AWS(Amazon Web Services)やGCP(Google Cloud Platform)といった、サーバーを自分たちで持たなくても、システムが構築できるサービスを使うことです。

BaaSとFaaS

BaaSとは「Backend as a Service」の略です。

ちなみに、同じBaaSでBanking as a Serviceという、金融系のサービスをモジュールで提供するサービスもありますが、

これとは意味が別なので注意。

で、「Backend as a Service」とは、Webアプリやモバイルアプリのバックエンド機能をアプリケーションサーバー側が代行するクラウドサービスです。

例えば、PUSH通知機能とか、使用状況の分析機能、アカウント管理機能みたいな機能をAPIやSDKを介して、使用できるようにする、みたいなサービスです。

一方、FaaSの方は、「Function-as-a-Service」。

ざっくり言うとプログラム関数をアップロードしたら実行できるサービスってな感じです。

例えば、AWSで言うとLambda。GCPでいうと、Google Cloud Functionsがそのようなサービスです。

以上、サーバーレスを3分で理解する説明でしたー


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参考文献

Test-Hack

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