JSTQB Advanced Level テストマネージャ試験情報まとめ(2021年時点です！)
ISTQB – Advanced Level Exam Structure & Rules Version 2012-1.2 より
知識の目的と認知レベル
- K1 記憶レベル
- 用語または概念を認識し、記憶して、想起することができる。
- K2 理解レベル
- 課題に関連する記述について理由または説明を選択することができ、テスト概念、テスト手順に関して要約、比較、分類、類別することができ、テスト概念に関して例を挙げることができる。
- K3 適応レベル
- 概念または技法を正しく選択することができ、それを特定の事例に適応することができる。
- K4 分析レベル
- 手順または技術に関連する情報を分類し、理解しやすくする為に各部分に分割し、構成することができる。同時に事実と推論を区別することができる。典型的な適応例として、問題を解決するためやタスクを実行する為に、ドキュメント、ソフトウェア、プロジェクトの状態を分析し、適した活動を提案できることが該当する。
配点について
| Kレベル | 基本配点 | 配点範囲 |
|---|
| K2 | 1点 | 1点 |
| K3 | 2点 | 1点 – 3点 |
| K4 | 3点 | 2点 – 3点 |
合格ライン
出題数、試験時間
個人的に受験してみた感想
受験したのは、たいしか、2018年の夏・・・・。
まず3時間ぶっ通しの試験で、かつペットボトルすら机上に置けないので（当時。今は知りませんが・・）
なかなか集中力を維持するのが大変です。
１問１問の設問が文章がまず、クソ長い！！かつ、そんなクソ長い問題が何問も続いて心が折られていく・・・。
計算問題的なものは２−３問だったと思います。
皆さまのご健闘を祈ります・・・。
ソフトウェア・テスト PRESS Vol.10