※DNSって何? ってことは知ってる前提で
DNSレコードとは
ゾーンファイルに記載されている中身のこと。
ゾーンファイルとは、権威DNSサーバ(コンテンツDNSサーバ)が使う、IPアドレスとドメイン名の対応表のこと。
権威DNSサーバ(コンテンツDNSサーバ)とは、
まずDSNサーバには2種類があり、
それは、
・フルサービスリゾルバ(DNSキャッシュサーバ)
・権威DNSサーバ(DNSコンテンツサーバ)
で、
「フルサービスリゾルバ(DNSキャッシュサーバ)」は
IPアドレスとドメイン名の紐付けに関して、まず自分の持っているキャッシュを見て問い合わせの答えを探し、
答えがわかれば、そのまま答えを返す。
わからなければ「権威DNSサーバ(DNSコンテンツサーバ)」に問い合わせするDNSサーバ。
「権威DNSサーバ(DNSコンテンツサーバ)」は
IPアドレスとドメイン名の紐付けに関して、自分の管理する範囲内のIPアドレスとドメイン名の対応表(ゾーンファイル)を持っていて、問い合わせに対してはその対応表(ゾーンファイル)を元に答えを返すDNSサーバ。
一部抜粋。他にも色々ありますが。。。。
DNSレコードの種類 | 意味 |
---|---|
Aレコード | ドメイン名に対応するIPアドレス(IPv4形式)が書かれた行 |
AAAAレコード | ドメイン名に対応するIPアドレス(IPv6形式)が書かれた行 |
CNAMEレコード | CNAMEレコードは正規ホスト名に対する別名が書かれた行 |
MXレコード | 対象ドメイン宛のメールの配送先(メールサーバ)が書かれた行 |
NSレコード | NSレコードとは、ゾーン情報を管理するDNSサーバーのサーバー名が書かれた行 |
有名どころでいうと上記のような感じでしょうか
例えば、
abcd.com みたいな独自ドメインをあなたが持っている場合、
Webサーバーは、コレ使って、メールサーバーはコレ使って、、、とかにしたい。だとか、
サブドメイン使いたい、、だとか、、
そんな時に、DSNレコードを使い、設定することができます。というようなものです。
以上、DNSレコードについて3分で理解する解説でしたー
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