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DNSレコードについて3分で理解する

DNSレコードとは?

※DNSって何? ってことは知ってる前提で

DNSレコードとは
ゾーンファイルに記載されている中身のこと。

ゾーンファイルとは、権威DNSサーバ(コンテンツDNSサーバ)が使う、IPアドレスとドメイン名の対応表のこと。

権威DNSサーバ(コンテンツDNSサーバ)とは
まずDSNサーバには2種類があり、

それは、
・フルサービスリゾルバ(DNSキャッシュサーバ)
・権威DNSサーバ(DNSコンテンツサーバ)

で、
「フルサービスリゾルバ(DNSキャッシュサーバ)」は
IPアドレスとドメイン名の紐付けに関して、まず自分の持っているキャッシュを見て問い合わせの答えを探し、
答えがわかれば、そのまま答えを返す。

わからなければ「権威DNSサーバ(DNSコンテンツサーバ)」に問い合わせするDNSサーバ。

「権威DNSサーバ(DNSコンテンツサーバ)」は
IPアドレスとドメイン名の紐付けに関して、自分の管理する範囲内のIPアドレスとドメイン名の対応表(ゾーンファイル)を持っていて、問い合わせに対してはその対応表(ゾーンファイル)を元に答えを返すDNSサーバ。

DNSレコードの種類

一部抜粋。他にも色々ありますが。。。。

DNSレコードの種類意味
Aレコードドメイン名に対応するIPアドレス(IPv4形式)が書かれた行
AAAAレコードドメイン名に対応するIPアドレス(IPv6形式)が書かれた行
CNAMEレコードCNAMEレコードは正規ホスト名に対する別名が書かれた行
MXレコード対象ドメイン宛のメールの配送先(メールサーバ)が書かれた行
NSレコードNSレコードとは、ゾーン情報を管理するDNSサーバーのサーバー名が書かれた行

有名どころでいうと上記のような感じでしょうか

つまりDNSレコードは

例えば、
abcd.com みたいな独自ドメインをあなたが持っている場合、
Webサーバーは、コレ使って、メールサーバーはコレ使って、、、とかにしたい。だとか、
サブドメイン使いたい、、だとか、、
そんな時に、DSNレコードを使い、設定することができます。というようなものです。

以上、DNSレコードについて3分で理解する解説でしたー

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