リスクベースドテストを3分で理解する

リスクベースドテストとは?

「リスクベースドテスト(risk-based testing)」とは、ISTQB Glossaryで言うと

対応するリスクのタイプとリスクのレベルに基づき、テストの活動とリソースの利用をマネジメントし、選択し、優先順位付けするテスト。

ISTQB Glossary

とのことです。

正直、この説明じゃよくわからん!!って感じなので、、、、、

ざっくりまとめると

どんな現場でもテストのリソース(時間も人も)は、いくらでも無限にあるわけではありません!

なので

テスト実施前に、そのプロダクトのリスク(プロジェクトリスクではないのでご注意を) を洗い出し、

そのリスクに重要度を決め

それを基に、テスト範囲、テスト技法は何を使うか、どこからテストするか優先順位などを決め、

大事なとこから注力してテストしていこうぜ!

という、テストのやり方になります。

ちなみに

「プロダクトのリスクを洗い出し」の部分と「そのリスクに重要度を決め」の部分ですが、

絶対コレ!という世界共通の決まった方法があるわけではありません。

要は、各社・各現場でオリジナルルールを作って問題ありません。

参考文献

Test-Hack

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