「ソフトウェアの品質が良いものか?悪いものか?」というのは、言葉では簡単ですが、何をもって「良い」のか?何を持って「悪い」のか?曖昧な概念です。
そんな時、活用できるのがソフトウェアの品質を評価する基準となる規格です。
国際規格ISO/IEC 9126(JIS X 0129)で定められた、ソフトウェア品質特性とはソフトウェアの品質を定義し、評価する基準となるものです。そんな品質特性は6つの特性と、もっと細分化した21の副特性が定義されています。
6つの各特性を一言で説明していくと
6つの各特性に品質副特性が以下のように定義されています。
と、定義されています。
つまり、品質特性は、品質を評価するときの基準として使用したり、
ソフトウェア開発の際の品質基準として上記のようなことを考えて作ったら品質がよくなるかもよーというものです。
というわけで、以上、ソフトウェア品質特性を3分で理解する説明でした〜